一般社団法人アートシップインターナショナルの代表理事(理事長)を務める水彩画家の長尾周二です。
2014年に発足して以来、任意団体であった「ロワールの会」が基盤になり、2015年2月に一般社団法人アートシップインターナショナルが設立されました。当時から理事長として音頭を取ったのが前出の現在の代表理事(理事長)である水彩画家・長尾周二です。
以来、国内外で複数の企画展や展覧会や開催してまいりました。
欧州ではフランスやイタリアの当地の在日本国外務省の後援を頂戴しました。また国内での展覧会でも日本国の外務省の後援を頂戴して「日仏合同展」など数々の展覧会を開催してまいりました。
香川県三木町営施設に飾られている長尾周二の作品と本人(竣工式にて)
特に2018年には当時の安倍総理の参画した企画でもある独立行政法人「国際交流基金」が主催する「ジャポニスム2018」の企画に公式に登録された展覧会を、芸術の本場フランスで複数開催しました。
フランス・ブラシューで地域の「名誉市民」になった時の記念写真
ただその後はご存知のように「コロナ禍」のために、特に海外での展覧会開催は一時中断しておりました。その間に国内では安中市を本拠地にした芸術活動の準備を着々と進めてまいりました。
現在は代表理事の長尾周二は、群馬県安中市松井田町のこの地に在住して芸術の啓蒙活動を行っております。具体的には下記にもございますが、旧松井田西中学校跡地にて、芸術施設を設置、運用を開始しました。
旧松井田西中学校(2019年当時:撮影は長尾周二)
これは市長様など市の幹部の方々をはじめとする安中市役所の関係者の皆様、そして地元の住民の方々や事業者様のご理解やご協力があってのことだと思っております。また当該団体の名誉会員様や一部の会員、また東京の画廊経営者様など様々な関係の方々のご協力もあり、今日があると感じております。
この場を借りて皆さまに御礼申し上げるしだいです。
★ミュゼ松井田
この安中市の芸術施設は「ミュゼ松井田」(MYUSEE MATSUIDA)といいます。
また期間限定でテーマを設定した展覧会を開催しております。
この安中市の芸術施設は「ミュゼ松井田」(MYUSEE MATSUIDA)といいます。
展示施設のほかに校庭にも多くの「オブジェ」や「彫刻」等を展示しております。
常設的に展示している作品は、写真家・小山幹男(当団体理事)、長尾周二、フランソワーズ・イカール(ERTEC会長)、当団体会員、銀座・ギャラリーGKオーナーの協力で収蔵されている作品など、複数の多彩な作品を展示しております。その時は時間が許せば代表者の長尾周二がご案内をすることも可能です。
常設的に展示している作品は、写真家・小山幹男(当団体理事)、長尾周二、フランソワーズ・イカール(ERTEC会長)、当団体会員、銀座・ギャラリーGKオーナーの協力で収蔵されている作品など、複数の多彩な作品を展示しております。その時は時間が許せば代表者の長尾周二がご案内をすることも可能です。
そして今後はもっと様々な芸術家の作品を展示する話も現在進行しております。
皆さま、ぜひ一度ご来場されてみてはいかがでしょうか。ー概要ー
・住所:群馬県安中市松井田町原60-1(旧松井田西中学校跡地)
※信越本線横川駅より徒歩約7~8分程度、国道18号線(旧道)沿い
※学校の跡地のため、現状は駐車スペースは十分確保されているので、車でのご来場にも便利です。
・開館時間:10時~17時
・休館日:月曜日
・入場無料(今後当分の間がその予定です)
※まれに長尾周二本人が不在の時などで、臨時に休館することがございます。
★建設の経緯
廃校の再利用の関係で、現地入りした長尾周二と安中市の間で交渉がまとまり、建設が始まりました。
建設といっても、出来ることはすべて長尾本人が資材などを集めて、かなりの部分を手作りで仕上げています。具体的には2019年に長尾本人が、現地に入り居住しながら、芸術施設の設営を始めました。そして2020年には展示施設の一部が完成、展覧会を開催できるようになりました。
その後もコツコツと作業を重ね現在に至っております。
ゲストハウス
それからこれはご協力者様のご厚意もあっての話ですが、本施設に隣接して、当団体の関係者様やご協力者様など知人、友人などに限定した方々の滞在や宿泊が可能なように「ゲストハウス」を設営しました。こちらはここのところの設備工事により、水道や電気などインフラ設備が完備しております。
快適な滞在生活ができるように考えて整備を進めてまいり、この2023年8月にほぼ完成しました。